注目の道院

札幌平和道院
札幌市

少林寺拳法を通じて世代を超えての仲間づくりを!
札幌平和道院 -齊藤 敏也-
道院長
齊藤 敏也 先生
(少法師 正範士 七段)
趣味/特技ゴルフ、好きな音楽を聴きながらのドライブ、読書
連絡先 090-6218-6378
info@shorinjikempo-sapporo-h.com
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基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

高校2年の時に入門し、大学進学後は少林寺拳法部へ在籍しました。

就職して4年が経過し、環境的にも慣れ余暇の有効活用という軽い気持ちで1988年に現役復帰をしました。
転勤等で複数の道院・支部を経験して師事をいただく中で、道院長という存在への憧れを持ちつつも、「また転勤の可能性もあるし、難しいかな・・・」というのが実感でした。

転機は2001年、(一財)少林寺拳法連盟の本部学生指導員に委嘱されたことです。
これを契機に道院指導に加えて、大学合宿等での指導の機会をいただき経験を積むにつれて「人づくりのための指導者としての幅をもっと広げたい」という思いと志が募り、道院長になる決意をしました。

指導に心がけている事

例えば、小さなことですが行動原理の一つとして、「普段の学校等での集合整列でも、後列の真ん中あたりは目立たず安全圏で居心地がいいと思うのではなく、進んで最前列に立つことができる自信を持った人になってほしい。そのために道院長は少林寺拳法を指導している」という話を拳士たちにしています。

自分自身の実体験に鑑みると、少林寺拳法という媒介を通じて、このような小さなプラス行動とこれに伴う気持ちの在り様の変化を積み重ねることで、着実に人としての成長が図られていくと確信しています。

そして、拳士全員が更なる成長への「伸び代」があることを信じて指導にあたっています。

どんな道院を目指している?

何と言っても「少林寺拳法を修行して楽しい、次の修練が待ち遠しい!」と実感してもらうことにつきます。

修練の様々なシーンで、拳士たちの笑顔がある道院運営を心がけています。
やはり少林寺拳法は武道の側面を持ちつつも、身体を整え心を豊かにする養行ですから。

拳士・保護者の皆さんとは、道院修練以外のコミュニケーションの場も大切にしています。

併せて、幹部拳士と連携を密にして、充実した指導態勢を目指しています。

道院について

道院の特徴/雰囲気

当道院の特徴は、在籍拳士の年齢幅が約60歳と「3世代同居」のような年齢が幅広い道院です。

高校生以上の拳士数が全体の約7割、また女性拳士も多く、それぞれの体力に応じて修練に励んでいます。

社会人拳士は仕事の兼ね合いから、なかなか全員が揃うことは難しいですが、少林寺拳法の修行は、細く長く続けることも大切です。
各自のペースを尊重し参座をしてもらっています。

指導者は四段以上が7名おり、互いに連携を密にして指導態勢も充実しています。

なごやかな雰囲気の中にも『漸々修学』をモットーに修練を通じて自分に自信を持ち、相手のことを思いやれる心豊かな人づくりのための道院運営を目指しています。

所属拳士からの一言

しばらく少林寺拳法から離れていましたが、子供の入門を機に現役復帰をしました。

女性拳士も多く、忘れてしまった技を思い出しながら和気あいあいと修練をしています。
ぜひ一緒にやりましょう!

まずは見学・体験修練に来ていただき、道院の雰囲気を感じてください。
(一般部・女性)