【僧階講義・法座】
資格別に分かれての講義でそれぞれ対象に合わせた内容で時には笑いもあふれるような場面もあり、普段の修練では学べないような深く金剛禅に触れることのできる講義でした。また李先生の所属長対象の法座では、受講者の所属長の先生方にも積極的に実体験などをお話しいただき、所属の枠を越えた熱い法座となりました。
「金剛禅の教典の意義」高橋康子本山教師
「道場から社会に向けて布教実践」石渡勝也教区講師補
「法座(道院長対象)」李勇光教区講師
法座については、小教区活動の活性化をテーマに道院長を対象としてお話しをされました。
初めに、あ・うんに掲載された札幌第四小教区の活動状況について、実際に参加された野坂道院長と講義をされた池上道院長よりユーモア溢れる紹介をしていただき会場を湧かせました。
その後、教区制確立の経緯や歴史について説明された後、教区制の問題点や現在の状況等を参加者に問いかけながら進行しました。
今後の小教区活動を考えるきっかけとなる法座となりました。