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Shorinji Kempo

金剛禅総本山少林寺公認北海道教区講習会に参加

今日は、金剛禅総本山少林寺公認北海道教区講習会が、江別市の東野幌体育館で派遣講師として東京大崎道院の沖山聖徳先生をお迎えして、開催された。教区講習会に先立って合同達磨祭も挙行され、祖師達磨大師の遺徳を偲びつつ、教区の活動としての連帯感をそれぞれが感じ取っていたと思う。

 江別大麻道院からは私と桒𠩤参与道院長が参加して、道内各地から参加した皆さんとともに、教学と実技に取り組んだ。私は、僧階講義の一部を担当して、世代別の指導上の留意点について確認し、質疑応答で問題意識や指導経験を共有することができた。達磨祭終了後の私と桒𠩤参与道院長との記念写真と、講習会終了後の沖山講師との記念写真をアップしておきます。

2024年4月の予定について

4月上旬の修練について、道院長不在のため下記の修練日がお休みとなります。

4月4日(木)、6日(土)、8日(月)

ご確認をお願いします。

 

2023年度江別大麻道院開祖忌法要

開祖の写真を正面に飾りました

表白文を奉読しています

参座拳士の献香です

開祖の遺徳を偲ぶ法話です

合格証書を授与しました

少年部の8級と6級の合格証書が本山から届き、4月22日の修練の結びに授与式を行いました。

それぞれがさらに一歩踏み出して、より豊かに学びを深めていくことを願います。

今日の修練の様子から

今日の主座は3年生が担当

基本も3年生の他の拳士が担当

ストレッチも3年生の担当

鎮魂行の信条を唱和しています。主座をしっかりつとめています。

長いブランクの後で、少林寺拳法を再開してみる

このところ、学生時代に少林寺拳法を学んでしばらくブランクがあり、50代、60代になって少林寺拳法を再び始めたという人たちの話を複数聴いています。幼児から高齢者までのどの時期でも少林寺拳法の修練を楽しむことができますが、青年期に少林寺拳法の稽古に明け暮れながら仕事などの事情で遠ざかってしまった元拳士たちの中に、現在の体調や心境の推移変化の中で「またやってみようか」という思いを温めている人がかなりいるのではないかと感じます。
 なにかのきっかけが背中を押してくれて、一歩踏み出すことになると、毎日の生活が新しい輝きを帯びることに繋がります。たまたまこの文章を読んでいる方がそのような元拳士の人で、心の奥に「またやってみようか」という命の囁きを感じているなら、お住まいの近くの道院を訪ねてみてはどうでしょうか。
全国の道院の情報を検索するには下記のリンク先をご利用ください。
また、全国のスポーツ少年団の所在地などについては、下記のリンク先をご利用ください。
江別市大麻の近郊の方や、江別大麻道院に縁があった方などの場合は、道院長の野坂までお気軽にお問い合わせください。

少年部の新入門拳士紹介

見学・体験後の初めての参座

7級の拳士と一緒に

専有道場でのコロナ感染対策

 空気清浄機と空気中の二酸化炭素の濃度を示す機器を導入しました。空気清浄機はHEPAフィルターを内蔵しているのでかなり有効だと思います。また、修練をすると道場内の二酸化炭素がかなり増えるので二酸化炭素の濃度がわかると換気のタイミングがはっきりとわかります。

 これまでの手指の消毒や体温の測定などに加えてコロナ感染対策をさらに強化したので、修練する安心感が増しました。

少年部拳士が高校生に

今日は、小学生の時に江別大麻道院に所属して修練していて中学生になってから休眠していた拳士が、北海学園札幌高校に進学して同校の少林寺拳法部で修練を再開するということを報告にきてくれた。中学生の時には部活で他のスポーツに取り組んでいたことは知っていたが、少林寺拳法部がある高校に進学して再開する気持ちになってくれたことが嬉しく、そして素晴らしい。転籍復帰の手続きを手伝ってあげた。高校でたくましく成長していくことを願う。

江別大麻道院にコーチングアンバサダー誕生。

この4月から参与道院長として道院運営に協力してくれることになった桒𠩤拳士がコーチングアンバサダーの資格を取得しました。指導力の向上に向けて着々と研鑽を重ねている熱心な取り組みが頼もしく有り難いです。