道院行事
Shorinji Kempo

絵本プロジェクト(2021.12.21)

稽古納めの作務終了後、地元の読み聞かせ団体の「読み聞かせ会 ムーミン」の皆さまをお招きして、読み聞かせを行いました。

※「読み聞かせ会 ムーミン」については最下部参照

この企画については、新型コロナが蔓延する前の2020年2月に予定していましたが、前日、隣町で初めての感染が確認されたことから、急遽延期され、約2年越しの実現となりました。

ムーミンの皆さまには、金剛禅活動にご理解いただき、快くご協力をいただきました。

題材は地元ならではの「十勝岳だいふんか~未来へつなげよう~」を紙芝居で行っていただきました。

拳士、ご父兄も真剣に観覧いただきました。

最後に感謝を込めて子供たちから小さな花束を、全員で写真を撮らせていただきました。

引き続き、絵本プロジェクトを行っていきます。

読み聞かせ会 ムーミン
読み聞かせを通して子どもたちに本を親しんでもらおうと、地元の主婦たちが設立。
町内の小中学校で朝の読み聞かせや、幼稚園・保育所・子育て支援センター等でも年間を通して読み聞かせの実施をはじめ、様々な活動を行っている。
今回の「十勝岳だいふんか~未来につなげよう」はメンバーが自ら制作したものを、上演している。
平成27年には、その活動から「ほっかいどう未来に輝く子育て大賞」の団体部門に選ばれた実績もある。

 

今年1年の感謝を込めて

すこし早いですが、12月21日に、2021年の稽古納めを実施しました。

緊急事態宣言などもあり、1年間フルでの修練にはなりませんでした。

鎮魂行のあと、1年の感謝を込め、修練場所の作務を行いました。

全員、楽しみながら丁寧に中学生の指示のもと行いました。

来年もお世話になります。

終了後は、絵本プロジェクトと恒例の年末ケーキの配布です。

 

関係者の皆様、本年もお世話になりました。

 

達磨祭(2021.10.15)

10月13日に上富良野道院の2021年の達磨祭を行いました。

病欠等で参加者が少なめでしたが、無事終了しました。

少年・中学拳士に道院長から、お菓子のプレゼントです。

達磨大師の遺徳を偲び、これからの修行に精進することを確認しました。

法話は、達磨大師についての法話、達磨祭の意義、道院の儀式についてでした。