道院案内
Shorinji Kempo

江別大麻道院のご案内

自分の可能性を信じて、自分の人生を生きよう!

 金剛禅では、人間には宇宙の大いなる力の働きが可能性の種子として宿っていると考えます。その可能性の種子が順調に育つと、やがて芽が出て、開花し、そして実を結ぶようになりますが、それにはふさわしい条件や環境が必要です。
 植物であれば、適切な水、温度、光、酸素などが必要ですが、社会生活を生き抜いていく人間に宿る可能性の種子を育てる働きは何でしょうか。

 江別大麻道院では、少林寺拳法による「人づくりによる国づくり」という開祖宗道臣の少林寺拳法創始の目的に沿う修練と活動を重ね、「自己確立」「自他共楽」に向かう修行の道を歩むなかで育まれる自信と勇気と行動力を裏づけとして、それぞれが力と愛を日常生活に活かしていくことを大事にしています。

 体力に自信がない人でも、心の安定を望んでいる人でも、まずは自分の可能性を信じることができるための最初の一歩を踏み出してみませんか。

専有道場

江別大麻道院の専有道場には金剛禅総本山少林寺のご本尊である達磨大師像が奉られてあり、江別大麻道院の活動の拠点となります。

具体的な修練日、修練場所については下記の「修練日と場所について」をご覧下さい。

住所北海道江別市
道院長野坂 政司(大導師 正範士 七段)
お問い合わせは/TEL 090-3779-6680
メールでのお問い合わせはこちら

施設の特徴と所属拳士の構成について

  • 50歳以上の拳士が5名以上在籍しています!
  • 四段以上の拳士が5名以上在籍しています!
対象 ・一般 (中学生以上)
・少年部 (小学生。未就学のお子様はお問い合わせ下さい)
性別問いません
経験問いません。初めての方も、他のスポーツ経験者の方も大歓迎。
施設特徴
  • 冷暖房なし
  • 駐車場/駐輪場なし
  • 住宅街にあります

修練日と場所について

【月曜日】 専有道場
住所〒069-0851 北海道江別市大麻園町19−14
交通大麻13丁目(バス停)から徒歩3分
修練時間 少年部 16:30~18:00
一 般 19:30~21:00
地図
【木曜日】 専有道場
住所〒069-0851 北海道江別市大麻園町19−14
交通大麻13丁目(バス停)から徒歩3分
修練時間 少年部 16:30~18:00
一 般 19:30~21:00
地図
【土曜日】 専有道場
住所〒069-0851 北海道江別市大麻園町19−14
交通大麻13丁目(バス停)から徒歩3分
修練時間 少年部 10:00~12:00
一 般 10:00~12:00
地図

江別大麻道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1991年

沿革/役職履歴など

 江別大麻道院は1991年に金剛禅総本山少林寺大麻麻の実支部道場として活動を開始しました。始めは、江別市大麻にある大麻麻の実児童センターを修練の会場として使用していたので、地域に根ざした青少年育成の金剛禅運動というあり方から、地元の皆さんがよく知っている児童センターの名称をそのまま支部道場の名称として使うことにした次第です。その後、1998年12月13日に江別市大麻への道院長の転居に伴い、大麻園町の自宅地下に専有道場を開設しました。2003年2月23日に支部道場から道院に移行し、金剛禅総本山少林寺大麻麻の実道院となりました。

 一方で、宗教法人金剛禅総本山少林寺の活動は、釈尊の教えを現代に活かすという宗教活動に他なりませんから、法人の区別化の社会的要請にしっかりと応えていける組織機構改革が少林寺拳法グループ全体で推進されてきました。その機構改革の趣旨を受けとめて、1992年の支部道場での発足以来、また98年の専有道場開設後も、修練と活動の場として大麻麻の実児童センターを利用していましたが、2013年4月に修練会場を大麻園町の専有道場に一本化して、大麻麻の実児童センターの利用を止めました。このような背景と経緯により、修練環境が変わったため、道院の実体と名称を一致させるために、2014年4月1日からの「江別大麻道院」への名称変更を総本山少林寺に申請し、許可され、現在に至りました。

江別大麻道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 野坂 政司
大導師 正範士 七段
 このサイトを訪問していただきありがとうございます。

 私は金剛禅総本山少林寺江別大麻道院の道院長を拝命している野坂政司です。私が少林寺拳法を始めたのは大学に進学してからのことでした。当時は、日本でも世界でも学生運動が盛んだった時期で、大学の本部合宿に参加した時にも、大学や社会の問題に直面している学生拳士に向けて語りかける開祖の熱気溢れる法話を聴いて、社会に拡げる幸福運動としての金剛禅の活動のあり方に目が開かれました。

 修練を続けていて多くの拳士に出会う機会が積み重なり、少林寺拳法のグループには多彩で豊かな人材が全国にそして世界にいることを知り、少林寺拳法の技法、金剛禅の教えに加えて、拳士共同体としての魅力と潜在力を身近に知ることができることが如何に有り難いことかと感じるようになりました。

 江別大麻道院では、私自身が学んできたことを所属拳士に可能な限りに伝えて、拳士の一人一人が自分の可能性の種子を着実に育て、やがて実を結ぶまでの積極的な生きる力を発見していくお手伝いをしたいと考えています。

 少林寺拳法に興味を持って体験してみたいという方、金剛禅の教えを自分のものにして足を前に踏み出す自信を見つけたい方、どうぞご連絡ください。

 問い合わせや見学など大歓迎です。
 出会いを楽しみにしています。